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2003/10/25 土曜日

多摩湖に抱かれたトトロの街

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【初当選時(03年)の配布資料より引用して掲載しております】

 

狭山丘陵は日本でも貴重な「里山」です。

トトロのふるさとである狭山丘陵は、都心から電車で1時間の場所にある楽園です。その東大和唯一の財産をいかすべきです。*周辺市町村・関係諸団体が連携して、一体的な保全・整備を。*目指す先は、県・市境を超えた「トトロの森総合公園」*一貫性のない開発を改め「森や湖に恥じない街づくり」を。 ◇東大和を多摩湖に恥じない街に◇

東大和のシンボルは多摩湖です。

多摩湖は莫大な経済効果を生むものではありません。しかし、景色の美しさや落ち着いた雰囲気・周辺に残された自然は、お金でははかれない価値を人間に与えてくれます。 そしてこの価値は今後日本ではますます貴重になっていきます。その多摩湖を抱える東大和市は、行政・政治あげて何年も前から多摩湖をシンボルと謳っていながら、本質的にその価値を生かすようなことをしてきませんでした。 市がここ数十年行ってきた街づくりは、単なる経済的・物質的な満足の追求でした。その結果、道路事情の改善やこぎれいな市役所市民ホールなどの経済的・物質的満足はある程度実現しましたが、逆に街としてのオリジナリティーは失われ、都心から遠いという立地的な不便さも手伝って、なんとなく半端でパッとしないイメージの街になってしまいました。 東大和の住民は、東大和の魅力を生かしていない経済効果優先の行政運営に疑問を感じつつ、反対もしきれないしかといって賛成もできない、そういうジレンマを感じています。そしてそのジレンマがさらに街の一貫性を失わせ、一貫性のなさがまた街のイメージを下げるという悪循環に陥っています。 今、市民は胸を張って街を誇れていません。街のイメージの向上はとても大切なことです。魅力のない・住民が誇りを持てない街に未来はありません。では東大和の街づくりの方向性はどうあるべきでしょうか。 そこで多摩湖です。多摩湖と狭山丘陵は誰が見てもすばらしい環境であり誇れるものです。この多摩湖に恥じない街にすることが、最も東大和らしい発展なのです。経済的・物質的満足の追求から一歩はなれて、雰囲気・環境・こころの豊かさを大事にすることによる街のイメージ向上と、イメージ向上による街の住民の精神的な満足の達成をはかるべきです。もう経済的・物質的に必要なものはそろっています。形ばかりの‘発展’は十分です。 経済効果の幻想から脱却し、真の環境都市へ