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2011/4/13 水曜日

観光客を東大和に呼ぶ実験/台湾の企業人を招待

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【少し前の取り組みですがご紹介】

 

数年前より日本全体でアジア系観光客の誘致に力を入れておりますが、私としてはなんとか東大和もこの波を地域活性化に利用できないかと色々考えておりました。

そして一つの実験として、2011年2月25日に台湾より5名の企業家の方々を東大和にお招きし、市内観光を行いました。

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名付けて『リアルジャパンツーリズム』

(あ、これ多分、私の造語です。世の中で普及している言葉ではありません)

東大和市が、東京近郊にあり、かつ茶産業・多摩湖・雑木林があることを活かし、日本滞在の外国人観光客の半日~1日のオプショナルツアーが構築できないかと考えました。

よく海外の観光都市の旅行会社には、こういったオプショナルツアー・ミニツアーが用意されています。「東京で買い物するために3日とってはみたけど、少し飽きた」「一日くらい全体ツアーを離れて行動したい」といったニーズに対応するためです。

それにプラスして、、“グリーンツーリズム”のようなコンセプトも混ぜたイメージです。「ありきたりのツアーはもう経験済み」「いわゆる観光地ばかりではその国が見えない」といったニッチなニーズへに対応するもです。

 

今回は縁あって、台湾・台北の企業家の方々をお招きすることが出きました。ライオンズクラブの交流で日本に来られており、浅草やお台場ではない観光がしたいというお話に名乗り出ました。

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まずは市内の貯水池鳥山さんに伺い昼食。皆さん記念撮影に熱心で私とも撮りたいと言って頂き、店の前でまずは一枚。少しアイドル気分。そして食事では「何か日本ベタにらしい料理を一品つくってください」という私の無茶ぶりに応えて頂き鳥山特製『抹茶てんぷら』を用意して頂きました。皆さん大喜び。

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そして、木下園の木下さんに「日本茶講座」。現地でよく飲まれるウーロン茶と煎茶ではお湯の温度を変えなくてはいけないことや、玉露の淹れ方などを実演していただきました。

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その後、皆さんとの記念撮影を挟んで今度は木下園の工場・茶畑見学。さすが皆さん経営者。機械の話になると眼の色が変わります。もちろんここでも記念写真を撮りましたが割愛。

木下園さんは静岡などの茶園に比較し小規模ながら、栽培→製茶→販売を一か所でコンパクトに見学できるという意味では非常に珍しく、また新宿から小一時間にあるので立ち寄りやすい。さらに言えば、木下さん自身が緑茶インストラクターという資格を持たれており“飲む”そところまでフォローできます。この希少性が、ツアーに出来るのではと思い、今回の企画にしてみました。

皆さん、たくさんお茶のお土産を買ってくれましたし、帰りの車内ではずっとお茶のお話をされており満足いただけたようです。そして、今回、少額ながら“講師料”も木下さんにお支払いすることができました。

震災で都内の観光客は激減してしまったそうですが、またそれが落ち着けば戻ってくると思います。今後もこういった“種まき”の取組をたくさんやって、どれかが実り東大和市の元気に繋がるといいなぁと思っております。

 

最後に、こちらの写真。木下さんと事前打ち合わせする頼さん。上の写真でも写っていますが、今回、通訳をしてくれた私の友人です。日本に10年近く留学・勤務していて日本語ペラペラの日本大好きの女性。今は中国・香港・台湾を携帯4台使いまわし飛び回る忙しいビジネスウーマンです。今回の企画を一緒につくってくれました。彼女は「私の大好きな日本の良さを自分の国にも伝えたい」と色々骨折ってくれます。

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地震の後もすぐに『大丈夫ですか?』と心配の電話をくれました。持つべきものは、友です。こういう日本を好きでいてくれる方々を大事にしたいと心から思います。