活動News!
2011/4/4 月曜日
最後の支援物資は気仙沼に送りました!
先日、26日をもちまして支援物資の受け付けは終了いたしました。ありがとうございます。なお、その後もいくらかの支援物資をお預かりしました。この最後の物資は気仙沼市の避難所に直接送ることといたしましたのでご報告します。
東大和市内在住の方から申し入れがあり、気仙沼の避難所にご親族がおられ週末に訪問するとのことで、空いているスペースに乗せて運んで頂くことになりました。
段ボール15箱分程度でしょうか。小口のもので仕分けしきれなかったものもありましたので、全て託させていただきました。これで、お預かりした物品は乾電池の1本まで全て被災地に送ることができました。
2011/3/30 水曜日
早稲田大学・寄本勝美教授が永眠されました。
私の恩師の寄本先生が3月28日に永眠されました。
2月のゼミOB会ではお元気な様子でした。最後の授業を終え、卒業式の直後、退官間近ということになります。非常に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
情報をお探しの方がおられるようなので転記いたします。
◆通夜
4月1日(金)18時~19時
◆葬儀・告別式
4月2日(土)11時~13時
◆場所
中野坂上の宝仙寺
交通:東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄大江戸線「中野坂上駅」2番出口徒歩5分
地図:http://www.housen.org/help/access.html
◆お花等の手配・メモリアルアートの大野屋 小平営業所
被災地支援物資の仕分けの様子(JC)
27日の日曜日、青年会議所の関東地区全体の物資の集積場所である羽生へ、仕分けに行ってまいりましたのでご報告です。

当日は関東全域からたくさんのメンバー。数日前の召集でこれくらいのボランティアが集まるのですから、すごい。
作業は、集まった物資の箱を開けいったんバラバラにし、汚れがないか等を確認するところから始めました。この日の仕分け品は洋服でしたので、汚れがあるものなどは選別し、廃棄します。
私はこの選別する役割でした。善意に基づき送られた物資ですので、選別して捨てるのは心苦しいところもあります。皆さん「1枚でも多く!」と送って頂いたかと思いますので。
とはいえ、やはり少々汚れの目立つものや使い古した感のあるものもあります。そういったものは一定の選別をかけるようにしました。このあたりは、過去の被災地支援の教訓から得たことだそうです。
その後、男性用・女性用・子供用とわけ、それぞれサイズ別に段ボールに詰めていきます。

総数でどれくらいでしょうか?おそらくこの写真にあるパレットの固まりで100以上になるのではないでしょうか。中にはブランド物の(高そうで)暖かそうなコートもありました。みんなで集めたであろう山登り用の立派なジャケットの箱もありました。多くの方の思いの感じる荷物でした。
計画停電の“有無”はここで確認を!/東大和市
計画停電の予定はでているものの、いざ実施するかはまた別です。計画通り計画停電が実施されるか(日本語がおかしいですね…)は、以下の方法でご確認ください。
【その1】 東京電力公式ツイッター
3月17日から計画停電情報の配信をしています。これが一番リアルタイムでしょうか。アカウントは@OfficialTEPCOです。
【その2】 東大和市安全安心情報メール
※停電実施の有無などがわかると、メール配信をしてくれます。今現在は週末でもメール配信をしています。(防災安全課が日常モードになると夜間・週末の配信はしていないと思いますのでご注意を)
↓登録方法は記事の下のほうに掲載しました。
【その3】 前日の昼ごろ、東京電力HPにて翌日の予定発表
概ね前日昼ごろに翌日の予定が出てきます。東京電力プレスリリースページ
【その4】 防災無線に耳をすませる・市HPで内容確認
東京電力からの情報は防災無線で放送されています。また、市役所のHPにももちろん計画停電の情報はしっかりと掲載されています。(最近、防災無線で放送した内容も掲載されるようになりました)
【その5】 インターネットで各種ニュースを検索
“計画停電”と検索すれば、各社のニュースで実施かどうかなどはすぐわかります。ちなみに“東大和市 計画停電”と単語を並べて検索すると、市役所HPや私のHPが検索上位にきます。地域限定での情報は結局このあたりのサイトになりそうです。
もうそろそろ皆さんもこなれてきたころかと思います。気温の上昇や節電の効果もあるのでしょうか、『今週いっぱい停電はなさそうだ』なんていうニュースもあります。とはいえ油断せず情報収集と対策をお願いします。夏場も発生する長期の問題ということもありますし。備えて頂ければと思います。
【東大和市安全安心情報メール登録方法】
携帯・パソコンから仮登録アドレス hyamato.anzen@mpme.jpへ空メールを送信すると、確認メールが戻ってきます。メール内のリンク先ページで登録者種別などを入力し送信してください。登録完了メールがきます。 (ドメイン解除などを行っておいてください)
※登録の際には、市HPにある利用条件・注意事項を必ずご確認ください。
計画停電予定4/1(金)~4/5(火)/東大和市
(3月)28・29・30・31日の予定はコチラの記事へ
夜間停電時の注意点(実際見回っての報告)はコチラの記事へ
東大和は『第3グループ』でサブグループが『B』です。
【東大和市 第3グループB】
4月1日(金) 15時20分~19時
4月2日(土) 12時20分~16時
4月3日(日) 9時20分~13時<16時50分~20時30分>
4月4日(月) 6時20分~10時<13時50分~17時30分>
4月5日(火) 18時20分~22時
東京電力の計画停電の発表方法がだいぶ整理されてきました。『計画停電の“有無”はココで確認を!』の記事で詳細をまとめます。
それにしても、停電実施回数が少なくなってから情報提供方法が整ってくるというのは、皮肉なものです。滅多にない事態なのでしょうがないとは思いますが。普段からIT関係での発信の基盤(ルール)はつくっておかないといけないですね。これは市役所にもいえることです。
4/1~5予定表(東電資料PDF)はコチラ→http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110329o.pdf
細分化後のグループ分けはコチラ(東京電力HP)→http://www.tepco.co.jp/keikaku/saibunka-j.html
グループ分けについてはこちらのgoogleマップが見やすいです(細分化情報・サブグループは載っていません)。→http://teidenjapan.appspot.com/
2011/3/25 金曜日
都知事選公開討論会の様子が録画で見られます
23日に開催されました東京都知事選挙公開討論会。日本共産党が推薦する元参議院議員の小池晃氏、飲食店チェーン「ワタミ」創業者の渡邉美樹氏、元宮崎県知事の東国原英夫氏が出席され、コーディネーター上杉隆氏の元、開催されました。
討論会の映像はUstream(全編)やニコニコ動画(一部)にて見ることができます。今回はマスメディアの情報が大変少ないなかで都知事選挙がおこなわれます。ぜひともこの公開討論会の様子もご参考下さい。
<Ustream動画>
こちらで見られますhttp://www.ustream.tv/recorded/13509560 (若干重くなってます)
<ニコニコ動画>
「小池晃氏の『東京都青少年健全育成条例』についての発言」部分より再生
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43917717#01:42:42
(番組はタイムシフト機能で2011年3月30日まで視聴可能)
当日の設営は東京JCを主体に、ブロック出向者を中心とした都内各地の青年会議所メンバーで行い、私も行ってまいりました。
続きを読む…
水・大気の放射線測定結果を調べてみました/東大和市・東京都
放射線に関する報道などがたくさん出ておりますが、東京都内に関する測定結果は多少分散していますので、とりあえず水・大気をまとめます。
【水道水について】
東京都水道局のHPで放射能測定結果が出ています。
(該当ページはコチラ/プレス発表内容のページ)。
24日朝の数値は以下の通り。
東大和市の水道水は多摩川水系、羽村市の小作浄水場から引っ張ってきています。
23区内などで幼児の摂取制限が起きた22日以降でも、小作浄水場は『22日9時32Bq/kg → 23日9時20Bq/kg以下(不検出) → 24日7時20Bq/kg以下(不検出)』です。安定して低めの数値となっています。水系・水源が違うからでしょうか。(金町浄水場の25日朝の結果は51Bq/kgという発表もすでにされています。)
23区内でも”乳児のみの摂取制限”でした(解除済み)。大人があまり気にしすぎて、乳児の分のPETボトルの水を買い占めるようなことのないようにお願いします。
【大気について】
東京都健康安全研究センターのHPにて、都内(新宿)の環境放射線量調査の結果が出ています。
空気中にどれだけ放射線が飛んでいるかの、毎日・毎時間の結果が出ています。(日ごとの経過はコチラ・アクセスが集中している時はTOPから入ってください)
これをみると、2011年3月24日は“平均0.137マイクロシーベルト(グレイ)/1時間当たり”となっています。原発事故以前の3月1日~10日をみると、その10日間で一番高い日が“0.0368マイクロシーベルト(グレイ)/1時間当たり”となっています。普段よりは高い。
ではこの数値はどういう値なのか。このHPでは解説記事も出ています(「身の回りの放射線」記事へのリンク)。それによると・・・
胸部X線集団検診1回 → 50マイクロシーベルト
普通の食べ物に含まれる放射線量(年間日本人平均) → 400マイクロシーベルト
一気に浴びると5%の致死率となる値 → 200万マイクロシーベルト
今、少し高い放射線が測定されている空気を目いっぱい深吸収して吸い続けると、“0.137マイクロシーベルト/1時間当たり”×24時間×365日で年間換算1200マイクロシーベルトとなります。しかも急性ではないということで、多少数値が高くとも身体に異変が起きるレベルではない、ということのようです。
それにしても、ミリ・マイクロとか色々単位を使わないでほしいものです。さらにシーベルト・グレイ・ベクレル。非常に分かりづらい。マスコミはせめてミリとマイクロを統一してほしい。
【ちなみに】
・放射線が物質に吸収された量を測るのがグレイ
・放射線の人体へ与える影響をはかるのがシーベルト
(放射線にも種類があって、同じ1グレイの放射線でも与える影響は1~20シーベルトまで幅があるようです、そしてX線・ガンマ線は1グレイ=1シーベルトとなるそうです)
行政系のホームページの見づらさもあり、ここまで書くのに3時間近くかかっています…。ベクレルはまた全然違う単位のようなのでまた調べてみます…。とってもいい勉強になってしまいました。
被災者の受入れを22日より開始/UR都市機構
3月22日から被災者の入居(無償)の受付を行っているそうです。
UR都市機構HP http://www.ur-net.go.jp/saigai/info20110322.html
もしお近くにこの情報をご存じない方がいらっしゃったらお伝えください。
<以下、UR都市機構のHPより転記(一部省略)>
『東北地方太平洋沖地震等により被災された皆様へのUR賃貸住宅の貸与について』
【提供数】 約2,500戸 (今後拡大を検討)
【対象者】 住宅を失われた被災者の方/福島原発の避難・屋内待避指示を受けた方 (注1)
【家賃等】 無償 (家賃・共益費・敷金は無償)(高熱水費は負担)
【入居期間】 原則として6か月間
【受付】 受付窓口に訪問または電話受付 <窓口情報はコチラ(URのHPへ・PDF)>
3/22(火)~3/28日(月) → 子育て世帯・高齢者世帯・障害者世帯に限定(注2)
3/29(火)~ → 対象者全てを受付
(注1)罹災証明書または避難指示又は屋内待避指示が出された地域内に居住していたことを確認できる書類、世帯全員の住民票、ご本人を確認できる書類が必要です。ご契約までにいずれかの書類をご準備できない場合はご相談ください。
(注2) (1)子育て世帯<妊娠している方、または満20歳未満の子と同居していてかつ扶養している方を含む世帯>(2)高齢者世帯<満60歳以上の高齢者の方を含む世帯>(3)障がい者世帯<4級以上の身体障がいまたは重度の知的障がい等のある方を含む世帯>