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それでも教室はあいている(小林)

本日は一般質問の日でした。今議会とりあげたテーマは「学校の空き教室の活用」です。なぜ学校の教室は空いているのに使えないのか?この素朴で、かつ我が東大和市ではとても骨の折れるテーマに臨みました。

今日一番の市長おもしろ答弁は「学校はこの10年進んでいない!」というものでした。微妙に教育長などは「え!?」という感じの反応でした・・・。
私の質問は「教室活用の方針が時代の変化に合っていない。しっかり議論して活かせるところは活かさないと!」という点でした。市の各種の方針が詰めきれてなく、それによって校長が「とりあえず現状維持で・・・」となり、そのうち横並びで固定観念化してしまった、というのが空き教室を巡る現状ではないかと私は睨んでいます。

とかく何かを変えるのは大変なもの。ただでさえ教育関係は課題山積です。よっぽど行政部局がバックアップしなくては進むことも進みません。

現在の日本で少子化が進行しているのは周知のことですが、ここ東大和では「子供が増えている地域と減っている地域が混在している」というやや複雑な状況があります。なので、行政部局は増えている地域の事例を答弁して、減っている地域の怠慢を紛らすという傾向があります。

今回の質問ではそのあたりの怠慢をあぶり出すことが出来たと考えています。冒頭の市長の「変わっていない」発言に加え、「校長が申し出れば、バックアップする」との教育委員会の答弁も引き出しました。つまり、もしこれでも活用が進まなければ、今度は校長のやる気に問題があると、責任を明確化できる一歩となります。抽象的でうやむやになりがちだったこの問題にひとつ明確な線引きが出来たと考えます。

ちなみに、市長の発言はわりとおもむろに飛び出しました。職員の方々の「あなた責任者でしょ!!」という心の叫びが聞こえてくるようでした。戦術的に意図して引き出したものではありませんが、とても面白い答弁だったと思います(笑)

こういった話はすぐに結果が出ることではありませんが、幸い私は長期的視野で議会に臨むことが出来ま す。どこかでこの答弁を活かし、いい施策につなげられればと思える余裕があります。具体的施策の提案もしましたが、それはまたいずれ実現の芽が出だした時 にお伝えできればと思います。

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