東大和青年会議所では『世代を超えてこの街の人になじみがあるのはライオンズでしょう』という趣旨で、西武ライオンズ球団と連携した青少年育成事業を行っています。石毛宏典氏をお招きした昨年に続き、今年はOB選手4名を迎え、前半は野球教室・後半は“夢”についての座談会を行いました。
お招きしたのは、安藤真児氏・小関竜也氏・三井浩二氏・高木大成氏。私も若干緊張しました。(私、元高校球児なので)
前半の野球教室ではそれぞれのポジションごとに熱血指導。
指導者の方々に対しては、「指導方法についてもお気軽にお聞きください」という声かけも頂いて、地域の指導者の方々熱心に聴き入っていました。
私の方はというと、完全にファンの一人と化していました。
その後、4グループにわかれ座談会。「彼女いますか?」「いやいや結婚してるから」というやりとりから始まり、野球の技術論、メンタルの持ちよう、そして野球以外でも夢や目標を持ちながら日々を送ることの大切さが語られました。
4時間近くの長丁場ではありましたが、子どもたちは集中しきっていました。テレビの中で見ていたプロ野球選手と、手の触れる距離で向き合う。大人の方がうらやましく感じるような濃密な時間でした。
中学生と小学校5・6年生が約120名。また数十名の指導者の方・そして普段熱心にお子様をサポートされている保護者の方々があつまり、充実した秋の一日となりました。
ご協力頂きました株式会社西武ライオンズの皆さま、東大和市少年野球連盟の皆さま、第三中学校を始めとする東大和市教育委員会の皆さま、本当にありがとうございました。そして何より安藤真児さん、小関竜也さん、三井浩二さん、高木大成さん、ありがとうございました。
こういう企画から一人でも多くの東大和っこが大きく羽ばたいてもらえればいいですネ!