27日の日曜日、青年会議所の関東地区全体の物資の集積場所である羽生へ、仕分けに行ってまいりましたのでご報告です。
当日は関東全域からたくさんのメンバー。数日前の召集でこれくらいのボランティアが集まるのですから、すごい。
作業は、集まった物資の箱を開けいったんバラバラにし、汚れがないか等を確認するところから始めました。この日の仕分け品は洋服でしたので、汚れがあるものなどは選別し、廃棄します。
私はこの選別する役割でした。善意に基づき送られた物資ですので、選別して捨てるのは心苦しいところもあります。皆さん「1枚でも多く!」と送って頂いたかと思いますので。
とはいえ、やはり少々汚れの目立つものや使い古した感のあるものもあります。そういったものは一定の選別をかけるようにしました。このあたりは、過去の被災地支援の教訓から得たことだそうです。
その後、男性用・女性用・子供用とわけ、それぞれサイズ別に段ボールに詰めていきます。
総数でどれくらいでしょうか?おそらくこの写真にあるパレットの固まりで100以上になるのではないでしょうか。中にはブランド物の(高そうで)暖かそうなコートもありました。みんなで集めたであろう山登り用の立派なジャケットの箱もありました。多くの方の思いの感じる荷物でした。